「ここの板書を映しておくように!」 ”そんなの無視” 先生もびっくりするくらい効率の良いノートの取り方を紹介!!
こんにちは!
学校の文化祭でいきって
ツーブロックにしたら
Youtuberの ”がーどまん” になった
ゆーさくです(笑)
皆さんは、
学校の授業で
ノートは取っていますか??
取ってますよね。
授業中、先生方はよく言いますよね。
「ここの板書映しとけよー」
そんなの無視!!
そう言った先生にこう言ってください
そんなことしてたら、
効率悪くない?
今回は、
アメリカの多くの大学や研究機関でも
使われている
コーネル式ノート術
を紹介します!!
コーネルというのは、アメリカの大学で
世界大学ランキング19位の
超名門大学です。
(ちなみに東京大学は42位)
由来の通り
すごい大学で使われている
だけでなく、
アメリカの多くの大学や
研究機関でも使われています。
では、
ノートの取り方の説明の前に
ノートの取る行為の目的は何なのか
考えていきましょう。
ノートを取ることで
よくある間違いは
記録が目的に
なってしまうことです。
よくこういう人を
見かけませんでしたか??
授業中、
黒板に書いてあることを
ノートに一生懸命移す人
これはよくある間違いなのです。
こういう人は、
完全に
記録を残すために
ノートを取っていますよね。
では、
ノートの取る本当の目的は何なのか
それは
学習内容を
理解することを
手助けすること
なんですよね
つまり、ノートを取るという行為は
理解を手助けするという手段
というわけなんですね
そのうえで
これから紹介するコーネル式ノート術は
とても有効な手段ということです。
早速ですが、
コーネル式ノート術のやり方を
説明していきます。
まずノートを下のように3分割します。
そして、右上のエリア
1番に書き込むのは、
黒板に書いてあることを
映すのではなく、
箇条書きで簡潔に自分の言葉で
まとめて書きましょう。
2番に書き込むのは
キーワードや質問等、
学んだ内容を思い出す手掛かり
となるような
単語や質問を書きましょう。
(先生が言ってる言葉は大事)
3番に書き込むのは、
この1ページの内容を2,3行でまとめて
要約を書きましょう。
情報を取捨選択して
短くまとめることがポイントです。
この3点を3分割したところに書き込むことが
コーネル式ノート術
です!
では、このコーネル式ノート術のメリットを
紹介して終わりたいと思います。
1つ目
理解度が深まります。
これは手書きでノートを取る
メリットなんですが、
手書きで、自分の言葉で書くことで
頭の中が整理されて
理解力が深まります。
2つ目
記憶を定着させる効果がある。
3番の部分で自分で考えて
取捨選択をしながら
要約をすることで、
記憶に1番定着する
インプットしてアウトプットする
という作業をやっているからです。
3つ目
ノートを取る技術が上達する。
コーネル式ノート術を続けることで
ノートの要約の仕方自体が上達して、
結果的に
1つ目、2つ目のメリットである
理解度が深まる。記憶に定着する。
といった
2つのメリットの効率が
相乗的に大きくなっていくことになります。
こういったように
コーネル式ノート術には最強に効率がよい
ノートの取り方になっています。
皆さんも是非使ってみてはいかがでしょうか。